weekly knag

めし

アクアパッツァ

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これは3日前の日記。今日は16時起き。もう完全に生活リズムが崩壊してしまっている。前日は授業準備で徹夜してしまったのにも関わらず深夜までWebまんがを読んでしまった。一度明け方に寝るリズムが形成されてしまうと、眠かろうがお構いなしに朝日が登るまで寝付けない。困った。

18時間近く絶食していたことになるのでさすがにお腹はぺこぺこ。低血糖気味で頭も痛い。前日の茹鶏が余っているので、トマトときゅうりとパクチーで冷拌麺。中華麺は品質のよい乾麺が近所ではさっと手に入らないので、スパゲッティーニをアルカリ性のお湯で茹でることにしている。パスタ麺と中華麺の差はほぼ鹹水を使うか否かなので、パスタを茹でる際に粉末鹹水や重曹を添加することで中華麺に近い仕上がりに持っていくことができる。若干パスタ感が残るけど、微妙な中華麺よりはこちらのほうが好み。

ご飯を食べ終わるともう17時。商店街が閉まってしまうので、とりあえず夕飯の買い出しに行く。久しぶりに近スーではなく横浜橋商店街に行きたい気分なのだ。緊急事態宣言明けの横浜橋商店街は活気にあふれていて、街を歩く人の全員がマスクをしていることを除けばニュースメディアやSNSが伝える騒動や殺伐などなかったかのよう。不謹慎かもしれないが、少し元気が出る。皮付きのヤングコーンやアスパラガス、ムール貝などを買って帰る。どれも安かった。鮮度のよさそうな立派な真鯛が800円で並んでいてよっぽど買おうかとも思ったけど、冷蔵庫にも冷凍庫にも空きがないので断念。大きい冷蔵庫が欲しい。

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帰ってきてNetflixYouTubeなどをみて過ごす。今更頑張るよりはもう今日はオフということにしてしまったほうが精神衛生上良いだろうという判断。20時も過ぎたくらいから晩御飯の支度。冷蔵庫にセミドレスのいさきがあるので、それを使ってアクアパッツァYouTube日高良実がレシピを紹介していたので、それを実践してみたい。あとは、ヤングコーンとアスパラ、冷凍のスモークサーモンでカルパッチョ。ヤングコーンはひげを避けておいて、皮付きのまま、塩をした熱湯で3分茹でる。ひげは別で1分茹でる。ヤングコーンはひげが美味しい。アスパラは根元周辺だけ剥いて、先の熱湯で1分半茹でる。茹でたらすぐ冷水で締めて、水気をとっておく。皿にスモークサーモンと一緒に盛って、白ワインビネガーとオリーブオイルに少量の塩を振って完成。メインのアクアパッツァは白ワインを使わず水だけで煮込むシンプルなレシピ。今日はあさりが小粒な割に高かったのでムール貝で代用する。いさきの鰭をはさみで落とし、鱗や血合の取り残しを丁寧に掃除する。フライパンにオリーブオイルを熱し、いさきの皮目をしっかり焼く。皮がパリッと仕上がったら、ひたひたになるまで水を加え、強火で煮る。煮詰まったら水を加えながら加熱し、魚に8割ほど火が入ったところでムール貝セミドライトマトを入れて更に煮込む。ムール貝が開いたら、煮汁を思いっきり沸かしながらオリーブオイルを少しずつ、でもたっぷりと加えて乳化させる。魚一匹が収まる皿がなかったので、フライパンのまま食卓へ。

アクアパッツァのトマトが煮崩れるのが個人的にはあんまり好きではなかったので、セミドライにしてから加えるという方法にはなるほど感がある。個人的には白ワインの風味があってもいいかなと思うけど、質のいい魚と貝が手に入るのならなくてもいいのかな。僕は基本魚屋で半額の魚ばかり買っているので、それなら白ワインで臭み成分を飛ばしてハーブで香りを添加するほうがバランスは良くなるような気もする。アスパラとヤングコーンは季節ものなのでどちらも安くて美味しい。アスパラは普段は高くてあんまり買わないんだけど、今日はほとんど傷んでいないものが2束で投げ売られていたので幸運だった。できることならまた出会いたい。

食後はまたYouTubeNetflix。COVID-19以前からもずっと在宅なんだけど、打ち合わせの回数が明らかに減ったので、生活にノイズが少ない。嬉しいことでもあるんだけど、日々ぼんやりすることが増えてもいる。事務的な仕事が多くて制作をしていなかったというのもある。ようやく落ち着いたので、再度生活のリズムを取り戻していきたい。

www.youtube.com

 

お茶漬

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これはブログの下書きに残っていたもの。SNSの投稿によると5月3日。もうまったく記憶にないので画像とメニューのみ。昼は金目鯛のかま塩焼きと金目鯛出汁の炊き込みご飯、トマトの味噌汁。

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夜は金目鯛と焼きおにぎりの茶漬けと鰤の刺身に焼き茄子、麩の赤出汁。

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 風呂上がりにTwitterでみた水寒天キレートレモン。

東坡肉

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これは昨日の日記。今日は12時半起き。完全に明け方に寝て昼に起きる生活が定着した。午前中に仕事し、昼休みを挟んでリフレッシュして午後から仕事、みたいなリズムが作れず不便だけど、寝付けないとか眠りが浅いということもないので、そこまで補正しようという気もおこらない。ただでさえ外に出ることも減り日光を浴びていないので、普段なら鬱々としてきてしまうんだけど、比較的ストレスフリーに生活できているので今の所は心身の不調はなし。

起きてすぐ昼飯の支度。昨夜の余りものの茹筍と舞茸の味噌汁。それと昨日仕込んだ鯛の昆布締め。筍は下処理が面倒なのであんまり自分で茹でたりしなかったんだけど、横浜橋商店街で1つ150円だったので買ってしまった。茹でたての筍が美味しすぎてウケる。普段買わない木の芽も買ってしまった。木の芽の辛味と筍の甘みの相性がよい。木の芽は筍よりも高かった。

食後は仕事。今月から定収入がなくなり、しかもCOVID-19関連で世間的には仕事が激減しているのでもうおしまいかと怯えていたんだけど、いまのところは生活できる程度には仕事があって助かる。欲をいえば仕事は必ずしもなくてもよくて、お金だけもらえるとより助かるのだけれど。

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邪念が多くてあまり集中できず、SNSやブログ巡回などしてしまいあっという間に夕方に。夕飯の支度。先日作った花巻が冷凍庫にあるのでそれを使いたい。冷蔵庫に豚バラ肉と大根、冷凍庫に鱸があるので、東坡肉(豚角煮)と鱸魚蘿蔔湯(鱸と大根のスープ)。豚バラはまだ新鮮で臭いもあまりなかったので下茹ではせず、フライパンに皮目を下にして焼き目をつける。皮目がパリッと焼けたら一口大にして、葱と生姜を敷いた圧力鍋に皮目を下にして並べる。醤油、紹興酒、砂糖を混ぜ合わせたものをまわしかけ、蓋をして加圧15分。冷水で急速減圧して蓋を開け、肉をひっくり返してもう一度加圧10分ののち自然減圧。茹でた青梗菜とともに更に盛り、煮汁を掛けて完成。煮汁は片栗粉などでとろみをつけてもよい。大根は5mm厚にスライスして、薄い上湯でゆっくり炊く。鱸は皮を引き、軽く塩して蒸籠で15分蒸す。上段に冷凍した花巻もセット。ひいた皮はごま油でパリッと揚げておく。最近香草油にハマっているので葱パクチー油を作る。葱の青い部分とパクチーをレンチンし、冷水で急冷したら水気をしっかり絞ってキャノーラ油とともにミキサーにかける。しっかり撹拌したらコーヒードリッパーにかけ、油分を抽出する。大根が炊けたらスープを塩で調味し、お皿に装う。大根の上に蒸した鱸、葱、揚げた皮、針生姜の順に盛り、レンチンした青梗菜の芯を添える。香草油を垂らして完成。

花巻と東坡肉の相性は驚異的によくて、しかも自作した花巻は冷凍焼けしていなくてしっとりと香り高く美味しい。無限に食べたい。香草油は尋常じゃない鮮烈な葱の香りが迸っていて若干やりすぎ感があるけど、スープで玉状に浮かんでいて掬えたり掬えなかったりするのでさっぱりしたスープと鮮烈なスープが交互にきて面白かった。香草油は色々使い方の可能性があって楽しい。

年始にお料理会を金沢でやったときコースの構築力と盛り付けのボキャブラリーが自分にまったくないことに気づいて愕然としたので、最近は複数品の取り合わせや盛り付けも無理のない範囲で頑張るようにしているんだけど、副効用として作る量が減ってちょっと痩せた。料理も楽しいし、体重も減るしでいいことずくめ。仕事が進まないという副作用はこの際目をつむりたい。食後はちょっと休憩してからリングフィットアドベンチャー。地味にちゃんと続いていて、今日ついに90レベルに。100レベルの大台が見えてきた。一向に物語が終わる気配は見えないんだけど、もはや物語とかどうでもよい。

 

鶏もも肉のコンフィ

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今日は13時起き。去年から家の向かいが工事していて、今日は10時くらいからずっとコンクリートのはつり作業が行われており、うるさくて目が覚める。うるさすぎてびっくりした。家の壁が削られているのかってくらいの音量で、若干キレ気味に起床。以前東坡肉を作った時の煮汁に漬け込んだ卵がいい感じに仕上がっていたので、それに味噌汁と納豆でお昼ご飯。寝る前に炊飯器をセットしておいたのでご飯が炊けている。

昼から知人のYouTube Liveを見つつ仕事。中旬締め切りの仕事が2件あるんだけどどちらも一切進んでおらず大変ピンチ。危機感はあるはずなんだけど、やらなきゃ!!みたいな気持ちがひたすら空転している感じがする。気持ちはある。結果は一切ついてきていない。

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今日も結局ほとんど進捗もないまま夕方になり、晩ごはんの支度。今日は20時からZoomミーティングなので早めの夕飯準備。今日は鶏肉のコンフィ。昨夜鶏肉を大量に真空パックして湯煎しておいたので、それを使う。最近パンとかリゾットが多いので、炊いたお米にあうようにバルサミコ醤油のソース。鶏肉の真空パックに溜まっている肉汁を濾してフライパンで煮詰め、バルサミコ酢を加えて更に煮詰める。水分がひととおり蒸発してとろみが出てきたら醤油と冷たいバターを加えてよく混ぜる。コンフィにした鶏肉は水分をしっかりとり、バットに皮目を上にして放置し、表面を乾燥させる。フライパンにバターを熱し、鶏肉を皮目を下にして焼く。表面に焦げ目をつけるだけでよいので、身側はかるくバターをかけて温める程度にし、皮目がカリッと仕上がったら火を止めて肉を休ませる。お皿にマッシュポテトとソテーしたエリンギとエノキ、鶏肉を盛り、ソースをまわしかけて完成。以前中華を作りすぎて激太りしてしまったので、最近はなるべくご飯をおかわりしたくなったり、ガシガシ食べたくなるような料理を避けるようにしているんだけど、アジア人の性からは逃れられずご飯に合わせられるアレンジをしてしまった。おかわり不可避でご飯を2杯完食。醤油ってなんでこんなにご飯を誘うんだろう。

食後すぐにZoom会議。Zoom初めて使ったんだけど、一度にたくさんの映像を受信してもそんなに遅延しなくて、90年代にBBSとかやってたことを思い返すと隔世の感がある。Zoom機能でひと盛り上がりしちゃって本題がそれるみたいなのが何度か発生して、技術はやく枯れてくれ~という気持ちになったりした。ヴィデオ会議メディアの透明性を祈ったのは人生初。何度か使っていればそういうのもなくなるのかな。

鱸のポワレ

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今日は14時半起き。昨日は買った魚を捌いて出汁取りしたりしていたら朝になり、生活リズムが更に夜型になってしまった。今住んでいる地域は月曜日と金曜日が燃えるごみの日なので、前日の木曜日や日曜日のうちに生ごみの出る作業は終わらせておきたい。とくに魚の内臓は匂いがきついので、基本的に丸魚は木日しか買えない。魚はいつも魚屋で半額になっているものを買うので、うろこ取りや三枚おろしのサービスは利用できないのだ。

そういうわけですっかり昼下がりに起きてしまった。こういう日はだいたい何もできないと相場は決まっているので、腹を決めてオフ日にする。冷凍しておいたご飯をレンチンし、卵かけご飯にしてインスタントの味噌汁と食べる。デザートにルナのバニラヨーグルト。ルナのバニラヨーグルトは、正直なところもはやヨーグルトなのかどうかわからないんだけど、とにかく美味しい。ヨーグルト食べたいときにバニラヨーグルト食べても満たされないし、バニラヨーグルト食べたいときにヨーグルトを食べても満たされない。そういうものとして美味しい。食後は仕事しなきゃという焦りに打ち克ち、NetflixYouTubeをみながらだらだらすごす。電気ポットの定位置をキッチンからソファ横に変更したので、動画をみながらひたすらポットに差し湯をしてお茶を飲み続けられる。中国で身についた喝茶の習慣がいまも微妙に続いている。

自宅のLANが微妙に調子悪かったので、夕方からLANの組み直し作業をする。デスクトップPCもWifi接続だったんだけど長いLANケーブルを買って有線化。NASへのアクセス速度がめちゃめちゃ早くなって感動。もっとはやくやっておけばよかった。

19時くらいから夕飯の支度。香草類が残り少なくなってきたのと、生クリームが欲しかったので近スー(近所のスーパー)と100ロー(ローソンストア100)へ。舞茸とエリンギをついでに買う。昨日捌いた鱸とそのアラでとった出汁があるので、それを使いたい。鱸のポアレと魚出汁のリゾット。リゾットは具なしでシンプルに。大蒜と玉ねぎを極細みじん切りにして、オリーブオイルで炒める。玉ねぎが透明になってきたら米を洗わずに加え、更に炒める。米がバターを纏って透明になってきたら、白ワインを加えて軽く煮る。あっという間に米が水分を吸うので、魚出汁(フュメ・ド・ポワソン)を適宜加えながら15分ほど煮る。米に火が通ったらバターとパルミジャーノを加えて混ぜ、ちょうどよい濃度になるように出汁を加えて調節する。最後に塩加減を調整して完成。

ポアレはソースから。鍋に白ワインと極細みじん切りにした玉ねぎを加え火にかけ、水分を飛ばす。白ワインがおおかた蒸発し、玉ねぎが湿っている程度の水分量になったら魚出汁と舞茸を加え、さらに煮詰める。魚出汁が蒸発し、具材が煮詰まったら生クリームを加えて軽く煮込む。ソースにとろみが出てきたらいったん濾し、バターを少量加えて混ぜ合わせたらソースは完成。鱸は皮目の水分をしっかりとって、少量の脂を敷いたフライパンで身が反り返らないようにしっかりと押さえつけながら皮目から焼く。身の縮みが安定したら、バターを加え、溶けたバターをスプーンなどで身側に掛けながら焼く。皮目がパリッと仕上がり、身側もバターの熱で火が通ったら、ひっくり返して身側を軽く焼く。焼きすぎるとパサパサになってしまうので、身側は少し焼いてすぐ火を止める。お皿にソースと煮詰めたバルサミコ酢を敷いて、マッシュポテトと揚げ焼きにした舞茸を添え、鱸を盛ったら完成。鱸の加熱時に皮が想像以上に縮み身が反り返ってしまったのを無理やり押さえつけたら皮が破れてしまったので、皮に切れ込みを入れておかないといけないっぽい。以前切り身を焼いたときはそんなことなかったので個体差なのかもしれないけど、いずれにせよ飾り包丁は入れておくに越したことはないみたい。

鱸+白ワインソース(ソースヴァンブラン)+バルサミコ酢の組み合わせは個人的には最高に好きな組み合わせなので、当然ながらとても美味しい。米を食べたかったのでリゾットにしたけど、パンにすればよかった。鱸はまだ残っているので次は飾り包丁をちゃんと入れ、パンを買って挑みたい。

ベッカフィーコ

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これは昨日の日記。今日は11時半起き。最近5時寝12時半起きみたいなリズムができつつあり、あまり健康的とは言えないんだけど、ある程度リズムよく仕事できている感じもする。結局夜型はなかなか補正できないし、しないほうが調子がいいということかもしれない。今日は昼にAmazonから仕事で使う機材が届いたので、そのときに起きてそのまま活動開始。学振研究員の期間が終わり、今月から定収入がなくなってしまったので、単発の仕事をいくつか請けている。機材の開梱と動作チェックだけ済ませて昼ごはん。一昨日の余りの麻婆茄子。

午後から納品用のプログラムを書いたり、事務連絡をしたり。ここ最近は近年で一番まともに仕事している感じがする。定収入を失う恐怖から仕事を請けすぎてしまい、若干キャパオーバー。準無職状態からの差が激しく、結構つらい。もう無理!となる前に終わらせてゆっくりしたい。プログラムの方は機材の相性問題などもおこらず無事完了。こういうのはひとつずつ潰していくしかない。

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夕方になったので晩ごはんの支度。先日買ったイワシが冷蔵庫にあるのでそれを使うことにする。ベッカフィーコと黒目豆のパテ。ベッカフィーコはシチリア島の郷土料理で、パン粉をイワシで巻いてオレンジやローリエなどといっしょにオーブンで焼いたもの。まずは付け合せの準備から。人参をさいの目切りにして、バターと一緒にレンチン。粗熱をとったら、オレンジと少量の塩を加えてミキサーにかける。ペースト状になったらフライパンに移して加熱し、バターを少しずつ加えて混ぜる。バターが溶けて均一に混ざったらピュレは完成。せっかくなのでソースも。オリーブオイルとピーナッツ、パクチー、白ワインビネガーをミキサーにかけて完成。バジルがなかったのでパクチーで、松の実がなかったのでピーナッツで代用。パクチーのソースは爽やかでいいとして、ピーナッツは若干えぐみが残ってしまった。カシューナッツとかのほうがマシだったかも。イワシは前日のうちに捌いておいたので、フィリングの準備から。パン粉をオリーブオイルで炒め、全体にカリッとしてきたら火を止め、水で戻しておいたレーズンと刻んだピーナッツ(松の実の方が好ましい)、パセリを加えてよく混ぜる。パン粉がレーズンとパセリの水気でしんなりとしたら、腹開きにしたイワシで巻く。耐熱皿にローリエと交互に並べたら、少量のオレンジジュースとオリーブオイルを回しかけ、残ったフィリングをまぶす。200度のオーブンで20分。

イワシを焼いているうちにパテの準備。鍋に大蒜と玉ねぎをたっぷりのオリーブオイル炒め、火が通ったら水で戻しておいた黒目豆を加えて軽く炒める。油が馴染んだらブイヨンを加えて10分ほど煮る。豆が柔らかくなったら火を止め、ミキサーでペースト状にする。皿に盛って、たっぷりのオリーブオイルをかけて完成。その間にイワシが焼き上がるので、オレンジと人参のピュレ、グリーンソースとお皿に盛って完成。

週5勤務の同居人がCOVID-19の影響で在宅勤務になって常に家にいるので、完成してすぐ提供しないといけない料理もたくさん作れて楽しい。作っていおいて帰ってきたら出す、みたいなのだとどうしてもやれることに限りがある。今のうちに一通り色々試して、直前まで支度しておいて帰ってきたら最後の仕上げをして出すとか、提供の段取りを色々工夫できるようになっておきたい。

ムール貝とパクチーのパスタ

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これは週末のまとめ。振り返って書くのだから1日という単位にこだわる必要もなかろうと思う。

28日は13時起き。昨晩3時頃と最近にしては比較的早めに布団に入ったものの、結局なかなか眠れず朝になってしまったため、結局昼過ぎまで寝てしまった。こんなことなら安牌打って睡眠薬を飲めばよかった。起床即昼食。昨夜がカレーで炊飯器にタメリックライスのあまりが入っているので、冷蔵庫にある適当な野菜と炒めてプラオ風炒飯にする(写真なし)。土日はお仕事と確定申告がんばるぞ!と思っていたのに出鼻を挫かれてしまい、ぐったりしながら結局Netflixなど見て過ごす。

週末の外出自粛要請とのことであんまり外に出るのが憚られるも、ちょっと冷蔵庫の中身が心許なかったので伊勢佐木商店街へ。週末の食材をまとめて買い出し。タイ食品店でココナッツシュレッドといくつかのスパイス類、商店街のスーパーでじゃがいもと青梗菜、オレンジ、プチヴェール、パクチー、クレソンなどを買う。プチヴェールという野菜ははじめてみたんだけど、なんか美味しそうだったので買ってしまった。調べるとケールと芽キャベツを掛け合わせて作られた品種らしい。クレソンとパクチーは安かったので衝動買い。見た目は街はそれなりに人が歩いているけど、やはりお客さんは少なめなのか、全体的に野菜(特に葉物)が安くなっている。

帰宅して夕飯の支度。今日は青梗菜のニョッキ。青梗菜はレンチンして極細微塵切りにし、オリーブオイルを少量加えてすり鉢でする。じゃがいもの皮を剥いて2cmほどにスライスし、水から茹でる。茹で上がったらフォークで潰し、軽く塩を振って、ペーストにした青梗菜と小麦粉をざっくりと混ぜ合わせる。生地ができたらまな板に打ち粉をして、手で転がしながら直径2cmほどの棒状に伸ばし、2cmくらいの長さにカットしていく。カットした生地をフォークに押し付けながら転がし、表面に溝を作りながら巻貝のような形状に整形したら、1%くらいの塩水で3〜4分ほど茹でる。ニョッキは湯に入れると沈み、茹で上がると浮いてくるので、浮いてきたら1〜2分茹でて取り出す。ニョッキを茹でている間にソースの準備。フライパンにたっぷりのバターを熱し、大蒜を炒める。大蒜の香りが立ってきたら少量の水で戻したポルチーニ茸を加え、軽く炒める。ポルチーニの戻し汁とニョッキの茹で湯を加え、バターと乳化させたら茹でて湯切りしたニョッキを加え、ソースと混ぜ合わせる。皿に盛って、パルミジャーノを削って完成。

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プチヴェールは生で食べたら芽キャベツにかなり似た風味だったので、シンプルにバターソテーに。フライパンにバターを熱し、半割りにしたプチヴェールの断面をしっかりと焼く。いい感じに焦げ目がついたら蓋をし、かるく蒸し焼きにする。食感が残るくらいで火を止め、裏返して葉をバターに絡ませる。塩を軽く振って、オレンジを絞って完成。

プチヴェールは香りがとてもよく葉も肉厚でボリューム感があって食べ応えがある。スーパーでは1パック100円と激安だったんだけど、倍の価格(芽キャベツと比べるとそれでも安い)でも買いたい。平成2年に開発されたとのことなのでもう誕生から30年が経過しようとしているけど、30年目にしてようやくお目にかかったのであまり流通していないんだと思う。もっとスーパーにたくさん並んで欲しい。ニョッキはじゃがいもと小麦粉さえあればできるし、しっかり捏ねる必要も生地を休ませる必要もない。器具もボウルとまな板だけで作れるのでパスタ自作としてはかなりハードルが低い。仕上がりも安定して美味しいのでもうちょっと食卓に増やしてもいいかなと思った。乾燥や冷凍ができるなら作り置きが簡単にできるので、今度実験してみたい。

食後はYoutubeをみてゆっくりした後、ちょっと冷え込みを感じたので湯を溜めて入浴。風呂上りに少しだけ仕事をして、2時過ぎに就寝。明日こそは午前中に起きる。

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29日は11時に起床。なんとか午前中に起きることに成功。今日こそは確定申告を終わらせるのである。すこしゆっくりして、ひとまず昼食。昨夜ついでに作ったプレーンなニョッキがあるので、(マカロニ&チーズっぽく)ニョッキ&チーズ。フライパンにバターを熱して、少量の小麦粉を炒める。小麦粉がバターに溶けこんでかるく色づいたら牛乳を加え、とろみが出たらシュレッド・チーズを加えて混ぜる。チーズが溶けたら茹で上がったニョッキを加えて混ぜ合わせる。まあ美味しいけどカロリーもやばければ塩分も脂質もやばい。肥満+高血圧一直線なので半年に一回くらいにしておきたい。

午後からは確定申告を終わらせるべく、鬼の領収書整理。Amazon領収書を何枚印刷したかわからない。こういう時レーザープリンター買って良かったと思う。気合と根性の5時間耐久領収書整理を終えて無事確定申告に必要な書類を準備完了。つらかった。

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確定申告で1日終わってしまったので、そのまま夕飯の支度。昨夜のニョッキでパスタをやりたい気持ちが強まったので、タリアテッレを作りたい。冷凍庫にムール貝があるので、昨日衝動買いしたパクチーとあわせて、オレンジとバターのソース。小麦粉と塩、卵、オリーブオイルを混ぜ合わせ、しっかりと10分ほど捏ねる。家には餅つき用ホームベーカリーがあるので、材料を放り込みヌードルコースにセットして20分ほど放置。生地ができたらラップをして30分ほど休ませる。休ませた生地に打ち粉をして、パスタマシンで厚さ2mmに延ばし、タリアテッレ用の刃でカットする。カットし終わったら打ち粉をして一人前ごとに丸めておく。麺の準備ができたら1%の塩水を沸かし、麺を3〜4分ほど茹でる。麺を茹ではじめるくらいからソースの準備をしておく。フライパンにバターを熱し、解凍したムール貝を表面にしっかりバターの焦げ目をつけるくらいに焼く。微塵切りにした大蒜を加えて炒め、大蒜の香りが立ってきたら少量の白ワインと刻んだパクチーを加える。パスタの茹で汁を加えてソースを沸かし、茹で上がったパスタを加えてオレンジを絞る。フライパンを煽ってソースを乳化させたら完成。

適当に作ったわりに美味しくできて満足。オレンジとパクチーが爽やかで、こってりとしたムール貝+バターとの相性がよい。パスタの製麺も回数を重ねてだいぶ慣れ、手際も良くなってきたのでもう少し気軽に製麺できるような状況を整えたい。調理台がもう少し広くできると良いのだけれど。かるく仕事をしてSNS巡回し、お風呂に入って2時に就寝。徐々に生活リズムが戻ってきているのでこの調子で整えていきたい。