weekly knag

めし

水粿

f:id:knagata_org:20190927000150j:plain

今日も6時に起き。中途覚醒などもあり快眠ではないものの、薬に頼らず寝つくことができてうれしい。やはり心の安定と夜への諦めがだいじ。頼むのでこのまま生活リズムが安定してほしい。

今日も今日とて1限から講義。朝の授業はクオーターの更に半分しか担当していないので、今週でおしまい。講義を終えて学食でビビンバ丼をたべる。学食にはセブンイレブンが併設されているので、カフェラテと安納芋羊羹を買って帰る。バス停でバスを待ちながら食べるのである。気候も過ごしやすいので、時刻表を確認しようとあまり思わない。屋外で待つことがあまり苦ではないからだ。バス停には案の定バスは来ていないし、人もいないからしばらくバスが来ないことがわかる。バスが来るまでおやつ。羊羹を食べてから気づいたが、僕は芋羊羹があんまり好きではない。特にこのセブンイレブンの安納芋羊羹は、芋の香りがかなりしっかりとしていて、これもう芋じゃん…というような心持ちになる(その意味で「まるで~を冷凍したような食感のアイスバー」と商品開発の方向性を一にしている)。おいしさの方向性がスイートポテトでも実現可能な領域に入ってきてしまっている。しかし羊羹の魅力は本来その当惑するような抽象性にある。だから同様に栗むし羊羹もおいしいが、羊羹としてはあまりすきではない。とらやのおもかげというモノリシックな煉羊羹があって、僕はそれが好きだ。羊羹は、素材とか作り方とか具体的なものが見えてこないところに魅力がある。f:id:knagata_org:20190927000217j:plain

帰宅して少し作業。体がバキバキなのでマッサージを予約する。18時から1時間。マッサージ開始とともに爆睡する。僕はマッサージをされながら爆睡をするのが好きなのだが、施術されているという実感が伴わないので、毎度若干もったいない気分にもなる。しかも今回はこれでもかというほどよだれを垂らしてしまってとても恥ずかしい。施術終了後マッサージ師にそれとなく起こされる。よだれの恥ずかしさに、べつに寝てませんでしたが?みたいな顔をしてしまったが、どうみても完全に寝起きである。

帰宅して夕飯の支度。今晩は昨日のスープのあまりと水粿。フライパンにたっぷりの油を熱して、赤たまねぎと大蒜を炒める。香りが立ったら、水で戻した切り干し大根加え、しっかりと炒める。たまねぎがしんなりとしたら、砂糖、胡椒、たまり醤油を加え、砂糖醤油の焦げる香りがするまで炒める。塩気が足りなければ塩を少量加えてトッピングは完成。ガラスボウルに米粉を入れ、少量の小麦粉とタピオカスターチ、塩、油を加える。水を少し加えて全体をよく溶かしたら、沸騰寸前の熱湯を少しずつ加えながらよく混ぜる。電子レンジで10秒ほど加熱しては混ぜる、を水溶液にとろみがつくまで繰り返す。醤油皿を型に水溶液を流し込み、蒸し器で20分加熱。粗熱をとって、ヘラで型から外し、皿に盛る。トッピングとサンバルを添えて完成。今回は粗熱をとらずに急いで出してしまったので全体的に形がだらりとしてしまっている。食感も微妙に良くなかったので粗熱を取るのは重要だとわかる。次回にむけた反省。

明日明後日で1限授業地獄がおわる。1限授業地獄がおわるとどうなる?知らんのか。展覧会がやってくる。焦りがじわじわと増してきているが、健康のために寝ます。

 

椎茸と大根の牛肉麺

f:id:knagata_org:20190925202712j:plain

今日は6時起き。うってかわって朝型になったのは昨日体調を崩して21時に寝たから。週の前半は、研究会発表の準備が間に合わなくて内容を変更したり、さわやかを食べに行ったのに道中体調を崩して完食できなかったり散々であった。昨日はさわやか帰りに浜松駅から新幹線で帰路につく予定が、しんどすぎて結局駅前のホテルで一泊することに。服だけ脱いでベッドに倒れ込み、気絶から目が覚めると6時というわけである。本当にしんどかった。今はまったくなんともない。なんだったのだろう。ベッドでごろごろしたのちにゆっくりシャワーを浴びて9時にチェックアウト。新幹線のタイミングが微妙にあわず10時過ぎまで暇になり、朝ごはんということで浜松駅内のカフェへ。せっかくなので?小倉トーストを頼む。カロリーがすごい。

f:id:knagata_org:20190925201733j:plain

12時ころ最寄り駅にたどり着く。いろいろ寄り道したい気もするが、なんのかんのでちょっとしんどいので直帰。自宅で事務作業。17時ころに買い物に出る。久しぶりに横浜橋商店街へ。横浜橋通商店街は中華系朝鮮系の食品店が軒を連ねており、日本とは思えないような食材のラインナップである。大変楽しい。あととても安い。今日は肉屋で牛肉が安かったので1kgほど買う。バラとスネ。それから生姜とネギも買う。食品の買い出しは心が洗われる。

夕飯は牛肉麺。香港でかつて食べた香菇牛肉汤が美味しかったので、それを思い出しながら作る。圧力鍋に水を張り、大蒜と生姜のスライスを入れて火にかける。沸騰したらひと口サイズに切った牛バラと牛スネ肉を入れる。紹興酒を入れて灰汁をとりながら強火で炊く。灰汁が出なくなったら、ネギ、ぬるま湯でもどした干椎茸と干海老、乱切りした大根、八角月桂樹の葉花椒、塩をいれて蓋。加圧してから20分。水冷減圧して、醤油、たまり醤油、オイスターソース、油葱酥を入れて再度加圧10分。自然減圧して完成。茹でたうどんと食べる。トッピングは葉物がなかったのでもやしのみ。大根にありとあらゆる旨味が染み込んでいておいしい。

f:id:knagata_org:20190925221151j:plain

デザートはいちじく。最後のひとパック。今年はこれで食べ納めかしら。すっかり秋ですね。とりあえず体調も万全ではないのでなるべく早く寝ます。寝られますように。

麻婆麺

f:id:knagata_org:20190922014415j:plain

昨夜は3時に入団(布団に入ること)するも、結局寝れずにもぞもぞしていたら朝になる。もうほんと夜寝なれない体になっちゃった。なんなのこれ。ちゃんと病院行きます…。さて今日も今日とて1限から講義。土曜日に授業がある大学があるんです。スッと講義してスッと帰る。今日こそは発表資料を作るのである。告知し忘れていたけど、研究会はこれです。

帰宅して15時。あまりにも眠いので15分だけ寝る。18時半に起きる。時空!!仕方ないので夕食の支度。今夜は麻婆麺。鍋に油を熱して、ねぎと生姜を軽く炒める。水と鶏ガラスープの素を加え、ひと煮立ちしたらたまり醤油とオイスターソースで調味してスープは完成。先日の麻婆豆腐を温めなおしているあいだに、麺を青梗菜と一緒に茹でる。お皿に麺と青梗菜を盛り、スープと麻婆豆腐を注ぐ。香り付けに油葱酥をちらして完成。

f:id:knagata_org:20190922015547j:plain

立派なぶどうを頂いたり、実家からいちじくが届いたりしたのでデザートに食べました。よかったですね。

グレーズド茄子チップス

f:id:knagata_org:20190921010816j:plain

昨夜は1時半に入団(布団に入ること)。徹夜明けだしさすがに寝れるかと思いきやなぜか寝つけず、その後も中途覚醒を繰り返しつつ結局6時半に起床。しかし不思議とそんなに眠気はなく、清々しい気持ちで出勤。今日は1-2限。だが人生はそんなに都合良く進まない。講義室に着く頃には猛烈な眠気。気合で耐えながら講義する。

講義を終えて、学食でカレーを食べる。トッピングに唐揚げ。毎日学食だったら正直嫌だが、たまに食べる学食はちょっと楽しい。食べ終えたら共有スペースみたいなところに移動して、金沢の展示設置指示をスカイプ経由で行う。微妙にトラブルありつつもなんとか完了。展示は明日9月21日から。お近くの方、お近くにお越しの予定の方、よろしくおねがいします。

f:id:knagata_org:20190921010838j:plain

授業とリモート設営を終え、帰路。今日も今日とて横浜線乗車即入眠。根岸線直通ではなかったので、東神奈川でちゃんと起きて乗り換える。えらい。帰宅して、ソファに身を沈めたところで記憶が途絶える。気がつくと外が暗く、時計は19時を指していた。うなだれながら夕飯の支度をする。今晩は以前仕込んだカポナータの冷製パスタと、野菜のキャラメリゼ。それから瀕死の茄子を消費するため、茄子チップスのグレーズがけ。野菜のキャラメリゼが残っているのを忘れていて、微妙に味がかぶってしまった。茄子をスライサーで薄く切り、酢水にさらす。あく抜きが終わったら水気をよく切って、片栗粉をまぶす。鍋に油を熱し、茄子を揚げる。別鍋に砂糖とバルサミコ酢を熱しておく。煮詰まってねっとりとしてきたら油を切っておいた茄子のチップスを加えてよく絡める。軽く塩と黒胡椒を振って完成。美味しいけど、チップスはどうしてもお菓子という気持ちになってしまう。結局パスタを先に食べて、食後のおやつみたいな気持ちで食べた。付け合せとかトッピングとして使ったほうがいい料理なのかもしれない。

食後にチップスを食べながらまったりとしていたらうっかり寝てしまう。一度ならず二度までも。23日の発表準備がいよいよ差し迫ってきている。しかも今日を木曜だと思いこんでいたが実際にはもう金曜だ。時空〜!猛烈な焦りに駆られてファミレスへ行くも、現実逃避でこれを書いている。今日は諦めて寝ます。明日から頑張るぞ。しかしもう明日と明後日しか残されていない。

炒飯

f:id:knagata_org:20190919232811j:plain

徹夜で授業準備を終え、朝7時半の電車で橋本へ。Google mapの指示通り、東神奈川駅で降りると、目の前で八王子行きの電車が隣のホームから発車している。は?仕方ないので4分後にくる電車に乗る。乗ってから町田止まりだと気づいて焦る。もうGoogle mapは信用しない(と、今まで何度も思ったはずなのにまた気づくと信じてしまっている)。危うく遅刻しそうになるもなんとかぎりぎりに間に合う。早めに家を出てよかった。

1-2限はコラージュ演習の初回授業。オリエンテーションとして簡単なコラージュ史の解説をする。全員寝るかと思ったらみんなちゃんと起きていて感動。一番寝そうだったのは僕だ。3時間ずっとマイク無しで話していたら喉を痛めてしまう。3-4限は講読。アレクサンダー・ギャロウェイを読む。痛めた喉で喋り続け、完全に喉が潰れる。後半は「喉が痛い」以外何も考えられなかった。

横浜線乗車即入眠で気がつけば最寄り駅。満身創痍で帰宅。喉も痛いし眠いし体だるいしもうおしまい。もうだめだ~。とはいえそれでもお腹はへるので米を炊く。20時からスカイプ打ち合わせが入っていたので、それまでに炊飯器をセット。打ち合わせが終わると同時に米が炊ける。

夕飯は炒飯。昨日に引き続きシンガポール風フライドライスにする。フライパンにたっぷりの油を注いで卵白を炒める。卵白が固まったら取り出し、そこへ大蒜、生姜、ネギ、腸詰めのみじん切りに解凍した冷凍エビ、ブラチャン(エビペースト)を入れてしっかり炒める。香りが立ったら取り出す。卵黄を加え、すぐに炊いたジャスミンライスを投入。卵黄に火が通るまでざっくりと炒める。炒めておいたものを鍋に戻し、砂糖と醤油、油葱酥(フライドエシャレット)を加えて更に炒める。醤油の汁気が飛んだら、ピーマンとパプリカを加え、塩と胡椒、MSGで味を調整して完成。サンバルを添えて食べる。サンバルはめちゃめちゃからいがめちゃめちゃうまい。水をがぶがぶのみ、唇をひりひりさせながら完食。炒飯は安くて簡単で美味しいので最高。

明日もまた9時から授業なので寝る。

蝦麺

f:id:knagata_org:20190919020802j:plain

16時に目が覚める。もはや驚かない。天井を見つめて深呼吸。最初からこのつもりでしたが?という顔をしながら起床。寝すぎたことをいちいち悔いて気分を沈めるなんてどうかしている。堂々としていればいいのだと頭を切り替えようとするものの、そんなことを考えている時点でもうどうしようもない。

グラノーラに牛乳をかけて食べる。日清のごろっとグラノーラ3種のまるごと大豆が好きで、もう数年グラノーラといえばこれを食べている。中途半端にドライフルーツが入っていないのがよい。それにエスプレッソとも相性がいい。グラノーラを食べながら事務作業。一念発起して請求書を書く。請求書のたぐいを書くのが本当に嫌いで、お支払させていただきます書を送ってくれ、という気持ちになる(そういう問題じゃないのは分かっている)。メールを上から順に3つだけ返すと決めて、メーラーを開く。2つだけ返してギブアップ。事務連絡が苦手過ぎる。

そうこうしていると19時半。「本だったもの」は昨夜ようやく読み終わったので、他の資料に目を通しながら発表内容を考える。もう一週間切っているんですけど大丈夫ですか?大丈夫ではありません。どうしよう。どうしようもないので淡々とやるしかない。大判のポストイットにアイデアを書いては壁に貼る。一通り貼ったら、関係しそうなものどうしを隣り合うようにして配置を貼り替える。遠くから眺めて頭を抱える。ここ一年ちょっとはずっとそうやってひとりブレストをしている。なんかもうちょっといい方法がありそうな気がするんだけど、まだ見つけられていない。

f:id:knagata_org:20190919015508j:plain

閉店間際の近スー(近所のスーパー)に滑り込み、青梗菜ともやし、油揚げを買う。夕飯はシンガポール風の福建蝦麺。大蒜と生姜をごま油で軽く炒めたところに流水解凍した冷凍エビを加えて炒める。水と紹興酒、鶏ガラスープの素、エビ出汁の素を加え、ひと煮立ちさせたらぬるま湯で戻した干し椎茸と干しエビを戻し汁とともに入れる。味をみながらたまり醤油、醤油、オイスターソースで調味してスープは出来上がり。カッペリーニをどうしようかと考えていて、重曹で茹でて中華麺として食べてみることに。パスタと中華麺の違いは基本的に鹹水の有無だけなので、重曹などを添加して茹で湯をアルカリ性にすればパスタを中華麺風に茹であげることができる。茹でたら一旦流水で洗ってぬめりを取り、再度茹で湯で温める。茹で湯には重曹が添加されているので入念に湯切りをする。もやしと青梗菜、油揚げも茹でて麺にトッピングしたら、上からエビとともにスープをかけて完成。香港の竹昇麺みたいな仕上がりになったらいいなあと期待しながら茹でるも現実はそんなに甘くない。とはいえちゃんと中華麺に仕上がっており、麺としてもなかなか美味しくて満足。香港のあの輪ゴムみたいな麺が大好きなので再現してみたいのだが、それらしいレシピが全然見つからない。知っている人がいたらぜひ教えて下さい。

f:id:knagata_org:20190919015441j:plain

デザートは今日もいちじくにバルサミコ酢。味でめちゃめちゃになれる。本当に美味しい。そういえば今朝母親から連絡があり、知り合いの農家さんからいちじくを送ってくれるとのこと(祖母は高齢のためもう農作業を辞めている)。とても嬉しい。とても嬉しいがタイミングがタイミングなので「ひょっとしてブログ読まれてる…?」とおもって背筋を冷やす。背筋を冷やすようなことなどなにもないのだが…。読んでますか?私は元気で、なんとかやっています。

明日は非常勤講師の仕事が1限から4コマ入っている。やれんのか。本当にしんどい。まず朝起きるのが無理なので、夜を徹して授業準備することになるだろう。

ナスとレンコンと舞茸のキャラメリゼ

f:id:knagata_org:20190918012530j:plain

目が覚めると16時50分。完全にやってしまった。昨日は撮影した写真を納品するために朝8時過ぎまでLightroomで現像作業をしていたのだった。15時近くまで寝てしまう予感はあるにはあったものの、まさか17時とはね。一生懸命記憶をたぐりよせると、アラームの鳴る携帯電話を布団からなるべく体を出さずに拾い上げ、アラームを止めるやいなや遠くへ放り投げた記憶が蘇ってくる。そういうときばかり身体はテキパキと動く。

なるべく心が乱れないように感情を押し殺して起床。メールチェックをすると納品物の修正依頼が来ている。いくつかの連絡は今すぐ返せるものだけ返して、あとはグッと目をつむる。目をつむって連絡事項が消えるのだったらみんなそうしている。心のなかでごめんなさいと唱えながらメーラーを閉じ、スラックをおやすみモードにする。修正内容は軽微だったので、気合を入れて終わらせる。無事最終納品完了。そうこうしているともう19時。

夕飯は昨日仕込んだカポナータで冷製パスタにしたい。ということでカッペリーニを買いに近所の商店街にあるカルディへ。カッペリーニのついでになんとなくココナッツミルクを買う。このまま帰るとだらだらしそうだったので、カルディの向かいにあるドトールでカフェラテを頼んで、iPhoneスタディサプリを見る。スタディサプリは、リクルートが提供しているアプリで、主に小学校~高校の授業内容に応じたビデオ授業を月額1200円で見ることができる。友人に教えてもらって始めてからというもの、すっかりはまってしまって暇さえあれば英文法と世界史の授業を受けている。予備校講師というのは本当にすごい人たちで、とにかく説明がわかりやすい。生きているとわけわからんことだらけだから、わかることの快楽はすさまじく、サプリではなくクラックの名がふさわしい。講義をひとつ受けたらちょうど閉店時刻になったので帰路につく。近スー(近所のスーパー)に寄って、見切り品のナスとレンコン、舞茸、それからいちじくとレーズンパンを買う。僕はレーズンパンが好き。

f:id:knagata_org:20190918012608j:plain

というわけで夕飯は見切り品コーナーで手に入れた野菜たちのキャラメリゼカポナータの冷製パスタ。フライパンに多めのオリーブオイルを熱して、レンコンを揚げ焼きにする。ナスと舞茸を加えて更に炒める。表面に焼き目がついたら、キッチンペーパーで余分な油を拭き取る。バルサミコ酢と砂糖を加えたところに少しだけ醤油を垂らし、バルサミコ酢の酸味が飛ぶまでしっかり煮詰める。味をみて塩気がほしければ塩を加えて完成。パスタは茹でてすぐに冷水で締めたカッペリーニに昨日仕込んだカポナータをのせ、オリーブオイルを回しかけるだけ。バジル切らしていると思っていたら冷蔵庫に入っていたので、千切ってトッピングする。

デザートはいちじく。煮詰めたバルサミコ酢をかけて食べる。はちゃめちゃにうまい。僕は果物ではいちじくが一番好きだ。地元が国内有数の産地で祖母が農家だったので幼い頃は無限に食べることができたのだが、関東では高級食材になっている。小ぶりないちじくが5つで430円て。5つくらい一瞬で食べてしまうのですが?いよいよ涼しくなってきて、いちじくの旬も終わってしまう。もう食べ納めだと思うと明日またもう1パック買ってしまいそう。夏はべつに好きではないけど、夏の終りはちょっと寂しい。もう秋だというのに買ってしまったカッペリーニをこれからどう使っていくか考えないといけない。