weekly knag

めし

水粿

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今日も6時に起き。中途覚醒などもあり快眠ではないものの、薬に頼らず寝つくことができてうれしい。やはり心の安定と夜への諦めがだいじ。頼むのでこのまま生活リズムが安定してほしい。

今日も今日とて1限から講義。朝の授業はクオーターの更に半分しか担当していないので、今週でおしまい。講義を終えて学食でビビンバ丼をたべる。学食にはセブンイレブンが併設されているので、カフェラテと安納芋羊羹を買って帰る。バス停でバスを待ちながら食べるのである。気候も過ごしやすいので、時刻表を確認しようとあまり思わない。屋外で待つことがあまり苦ではないからだ。バス停には案の定バスは来ていないし、人もいないからしばらくバスが来ないことがわかる。バスが来るまでおやつ。羊羹を食べてから気づいたが、僕は芋羊羹があんまり好きではない。特にこのセブンイレブンの安納芋羊羹は、芋の香りがかなりしっかりとしていて、これもう芋じゃん…というような心持ちになる(その意味で「まるで~を冷凍したような食感のアイスバー」と商品開発の方向性を一にしている)。おいしさの方向性がスイートポテトでも実現可能な領域に入ってきてしまっている。しかし羊羹の魅力は本来その当惑するような抽象性にある。だから同様に栗むし羊羹もおいしいが、羊羹としてはあまりすきではない。とらやのおもかげというモノリシックな煉羊羹があって、僕はそれが好きだ。羊羹は、素材とか作り方とか具体的なものが見えてこないところに魅力がある。f:id:knagata_org:20190927000217j:plain

帰宅して少し作業。体がバキバキなのでマッサージを予約する。18時から1時間。マッサージ開始とともに爆睡する。僕はマッサージをされながら爆睡をするのが好きなのだが、施術されているという実感が伴わないので、毎度若干もったいない気分にもなる。しかも今回はこれでもかというほどよだれを垂らしてしまってとても恥ずかしい。施術終了後マッサージ師にそれとなく起こされる。よだれの恥ずかしさに、べつに寝てませんでしたが?みたいな顔をしてしまったが、どうみても完全に寝起きである。

帰宅して夕飯の支度。今晩は昨日のスープのあまりと水粿。フライパンにたっぷりの油を熱して、赤たまねぎと大蒜を炒める。香りが立ったら、水で戻した切り干し大根加え、しっかりと炒める。たまねぎがしんなりとしたら、砂糖、胡椒、たまり醤油を加え、砂糖醤油の焦げる香りがするまで炒める。塩気が足りなければ塩を少量加えてトッピングは完成。ガラスボウルに米粉を入れ、少量の小麦粉とタピオカスターチ、塩、油を加える。水を少し加えて全体をよく溶かしたら、沸騰寸前の熱湯を少しずつ加えながらよく混ぜる。電子レンジで10秒ほど加熱しては混ぜる、を水溶液にとろみがつくまで繰り返す。醤油皿を型に水溶液を流し込み、蒸し器で20分加熱。粗熱をとって、ヘラで型から外し、皿に盛る。トッピングとサンバルを添えて完成。今回は粗熱をとらずに急いで出してしまったので全体的に形がだらりとしてしまっている。食感も微妙に良くなかったので粗熱を取るのは重要だとわかる。次回にむけた反省。

明日明後日で1限授業地獄がおわる。1限授業地獄がおわるとどうなる?知らんのか。展覧会がやってくる。焦りがじわじわと増してきているが、健康のために寝ます。