weekly knag

めし

ナシゴレン

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今日は8時起き。早起きが続けられているのはうれしいのだが、朝から地味に頭痛。ここのところ起き抜けの頭痛が結構つらい。早起きが身体にあっていないのか、気圧的ななにかなのか、それとももっと他に原因があるのかわからない。結局1時間ぐらいうずくまって、復活できなさそうだったので頭痛薬を飲む。幸いにも頭痛薬は効きやすい体質なので、30分ほどぐったりとしていたら徐々に頭痛が引いてくる。あんまり薬に頼り続けると効きも悪くなりそうなので、できれば根本原因を取り除いておきたい。

結局10時ころから活動開始。すこしだけ事務作業をする。だらだらしそうな雰囲気を感じたので、ノートと本を持って商店街のドトールへ。ドゥルーズの『フーコー』を読む。哲学者としてのドゥルーズは僕にはとても難解に思えるけど、哲学研究者としてのドゥルーズの文章はとても明晰で読みやすい。哲学と哲学研究が別のものであるということは、僕はドゥルーズを読んで感覚的に理解したとおもう。どのように違うかはよくわからない。読み終える頃にはすっかりお腹が空いていたのでそのままドトールでお昼にする。ミラノサンドカプチーノ。ご飯を食べてからすこしだけ展示用のスケッチを書いて、夕飯の買い出しに横浜橋へ。日差しがまた少し暑くなっているけれど、自転車なので風が気持ちよい。トマトとナス、エビを買って帰る。

帰宅して展示準備。展示のための文章を書く。やるぞ~。気合だけは充分だったのだが、結局あまり進まないまま19時になる。作業は中断して夕飯の支度。今晩はまたナシゴレン。前回エビが冷凍の小エビだったのが心残りだったので、今日は有頭のブラックタイガーを買ってきたのである。エビの頭と殻を外して、背わたを取り除く。中華鍋に多めの油を熱して、エビの頭と殻を揚げる。カリカリになったら取り出し、油を茶漉しで濾す。カリカリになった頭と殻は塩と胡椒、MSGで味付けしておく。鍋に濾した油を戻して大蒜と生姜を炒め、香りが立ったら赤玉ねぎ、にんじん、セロリ、エビを加える。エビに火が通ったらブラチャン(エビペースト)と米を加えて炒める。ざっくりと混ざったら醤油、たまり醤油、オイスターソースを加え、醤油のいい香りがしたらキャベツ、赤ピーマン、もやしを加えて強火でさっと炒める。塩とMSGで味の調整をして完成。カリカリのエビ殻に目玉焼き、トマト、キュウリ、セロリとサンバルを添えて食べる。進捗が悪くても飯はうまい。これで進捗が良ければ最高なのだが…。今日明日で進めないと相当まずいので今日はもう少しだけ頑張らねばならない。