weekly knag

めし

ステーキ丼

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これは書きかけで投稿し忘れていた昨日の日記。18日は11時に起床。TOKASの展示設営からの広島出張を経て岡山芸術交流をまわり帰宅しての翌日であり、もう全身ばきばきである。ばきばきもばきばきなのだが、13時から橋本で授業があり、急いで支度をして出る。出張先でイヤホンを無くしてしまい、Bluetoothイヤホンがないので道中iPhoneスタディサプリができない。本を持っていってもいいのだけど、疲れていると文章を追うのがつらくて本が読めなくなっちゃう。仕方ないので小一時間ぼんやりとしながら出勤。今日は講評会。講評会って大変だな~みたいなどうしようもない感想をいだきながら帰る。講評ってほんと苦手。できることなら座学だけやりたい。つってね。愚痴です。

帰宅即夕飯の支度。ひょんなことからステーキ肉を頂いたのでステーキをやりましょう。となるにはすこし肉が薄かったのでステーキ丼。それに焦がしピーマンと切干大根の味噌汁と柿の白和え。白ごまをすりながら鰹だしと塩麹を加え濃いめの胡麻だれを作ったところに水切りした豆腐を加え白和えのベースを作る。柿を拍子切りにして冷蔵。混ぜると水気が出るので和えるのは食べる直前がよい。ピーマンの種を抜いてバーナーで炙り、粗熱が取れたら短冊切りにする。鰹だしを鍋に温め、お湯でもどした切干大根を戻し汁ごと加える。鍋が沸騰する寸前に火を止め、ピーマンを加えたら、味噌を溶いて味噌汁は完成。ステーキ肉は常温に戻しておき、ドリップをしっかりと取る。両面に塩と胡椒を振り、白煙が上がる直前まで牛脂を熱したフライパンで両面をさっと焼き、アルミホイルでくるんで休ませる。肉に火が入りすぎてしまったのでアルミホイルは必要なかったかもしれない。フライパンの余分な油分を取り除き、再度火にかけ、赤ワインを加えてフランベする。木べらでフライパンの表面をこすり、焦げを赤ワインに溶かす。休ませておいた肉からでた汁と少量のバルサミコ酢を加えて酸味が飛ぶまで煮詰める。とろみが出てきたら醤油をすこしだけ加えて火を止め、冷たいバターを加えて乳化させてソースは完成。白ごはんにベビーリーフとお肉、アルファルファを盛って、たっぷりの黒胡椒とソースをかける。最後に削ったパルミジャーノ・レッジャーノと香り付けにピンクペッパーを振って完成。肉に火が入りすぎて凹んだけれど、いい肉は固くならないのですごい。

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食後に岡山土産の吉備団子。素朴においしい。なお、現在のお菓子としての吉備団子が作られたのは1800年代に入ってかららしく、桃太郎伝承にある黍団子とはべつものだそう。黍が主原料の黍団子も食べてみたい。

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そしてケーキ。こんなことをやっているのでどんどん太ってしまう。